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サントリー食品インターナショナルは、「生活者起点」という価値観でグループを束ねて、コーヒー・ティー・エナジードリンク・RTD(アルコール飲料)をグローバル展開の戦略カテゴリーと位置づけている。
同商品は、従来品と比べ約3倍の透過速度を実現。「雑味が出る前にクリアな液体のみを引き出すことができるため、浅煎りやシングルオリジンとの相性が良い」(HARIO社)とする。
味の素は7月24~27日の4日間、東京都江東区の商業施設「ららぽーと豊洲」で販促イベント「塩ひとさじでおうち焼肉革命」を開催した。家庭の焼肉をおいしくする方法として、「瀬戸のほんじお」で作った塩水に肉を漬けるレシピを提案。味付け以外の使用方法を訴求し、塩マーケットの活性化を図った。
国内製塩大手のナイカイ塩業は、11月1日納入分から塩製品全般を10%以上値上げする。昨年から精査してきた中長期的な経営戦略を踏まえて、7月31日の取締役会で決定した。塩業界では今年1月に三菱商事・三井物産が輸入原料塩の価格を改定した。続いて国産塩では ...
「レンジde缶」は、独自開発の専用アタッチメント(名称:ノンスパークキャップ)を缶詰の底に取り付けることで、電子レンジ調理時に生じるスパークを抑制し、缶詰をレンジで温めることに成功した。
女性の社会進出、現代人のライフスタイルの変化、おいしさと手軽さの支持を背景に成長する中食・惣菜市場。コロナ禍以降の市場は右肩上がりで伸びており、2024年の市場規模は11兆円を超えた。業態別では惣菜専門店と食料品スーパーが好調で、特に食料品スーパーは買い物客のニーズに応えるべく惣菜の取り扱いを強化し、これが他のチェーンとの差別化につながっている。
24年度、経常利益100億円を達成したJ-オイルミルズ。22~23年にかけて、歴史的な油脂コスト高騰で厳しい業績が続いたが、佐藤達也前社長(現会長)のもと「復活と成長」を掲げ、構造改革と経営基盤強化により、2期連続で過去最高益を更新した。
とんかつやチキンソテーなど、豚肉(トン)や鶏肉(チキ)の各料理に合うように開発した瀬戸内レモン果汁使用でさっぱりとしたオニオンソース。原料に国産たまねぎや国産大根も使用。
ダイドードリンコは、新商品でアニメ「鬼滅の刃」とコラボした「アイスラテ」と「みかん水無糖」の発売を記念し、映画公開週の7月14日から20日まで交通広告(デジタルサイネージ)をJR秋葉原駅構内に掲出した。
ハーゲンダッツジャパンは、期間限定ミニカップ「玉露」(希望小売価格税込400円)の発売にあわせ、俳優の新木優子さんを起用したWEBCM「玉露」篇を7月22日から公開した。
商品名は「JAL SELECTION『北斎みそ汁』」(6食入り・税別2000円)。パッケージはインバウンドも意識し、葛飾北斎の風景画に金箔を押した高級感あるデザインに仕上げた。“旅のお供に・お土産に最適な即席みそ汁”としてアピールする。
クリエイティブの力でブランドを磨き続け、日清食品を次のステージへと導くため、3代目経営者としての“覚悟”と“勝利への執念”が感じられる内容となっている。本書は共著者である日経BPの竹居智久氏が安藤社長に計20時間以上のインタビューを行い、経営者として ...