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中山間地での水管理の省力化に向け、水田の水位を手軽に確認できる装置を広島県世羅町の水稲農家が開発した。水田に設置するタイプで、車に乗ったまま遠目でも確認できる。ドライバー一つでペットボトルなど簡易な材料を使って組み立てるので費用も抑えられる。4月末からインターネットで販売を始めた。 開発したのは松浦敬潤さん(71)。4月末~8月に水を張り、薬剤散布や高温が続く夏場には朝と夕方に水田を毎日見回る。急 ...
「お酒を飲むのが好き」「料理の知識とスキルでワイン×食の提案ならできるかも」の2点と勢いで郡山市役所に問い合わせ、応募し、ありがたいことに採用され、2020年6月から着任が決まりました。 ...
耕作放棄地の活用JA鹿児島みらい青年部は、耕作放棄地を活用した収穫体験活動や子ども食堂への食材提供、小学校での出前授業など、食農教育活動に取り組んでいる。未来の農業人(FutureFarmman)の ...
世界第2位の経済大国・中国は、経済成長と並行して農業分野でも「強国」を目指す壮大な戦略を打ち出した。中国共産党中央委員会と国務院は4月7日、「加快建設農業強国規劃(2024―35年)」を正式発表。「 ...
仲間づくりJA香川県善通寺地域女性部は、女性部未加入者も参加できる講習を開き、仲間づくりに力を入れている。2024年度は、新たな試みとして福本道代部長と山地節子副部長、事務局担当職員の3人がレクリエ ...
早朝、沖合にある養殖いかだの管理に向かう漁船の低いエンジン音が段畑一帯に響く。同地は、リアス式海岸の半島先端に位置し、タイや真珠などの養殖業が盛んな港町だ。 急斜面に細長い畑が幾重にも連なる「遊子水荷浦の段畑」(愛媛県宇和島市で) ...
熱中症の危険が高まる季節がやってきた。農作業中はもちろん、自宅で倒れる人も多く注意が必要だ。「体が冷える」「電気代がかかる」とエアコンの使用を控えてはいないだろうか。熱中予防のため、体にも、財布にも ...
【24アイデア大賞・最終候補】[軽トラもっとフル活用]①荷台に自作クレーン&ダンプ 栃木の農家・阿部さん(動画つき) ...
家畜にストレスを与えて生産性を低下させ、近隣からの苦情にもつながるハエ。さまざまな病原体を媒介するものもある。中でもサシバエは牛のランピースキン病などを引き起こす可能性もある厄介な存在だ。気温上昇で ...
病害虫と雑草の防除は、温暖化による発生期間・量の変化や外来種の分布拡大などにより、年々難しくなっている。農家の経営が持続できるよう、農水省は化学農薬だけに頼らない総合防除(IPM)の導入を促進する。 ...
暑さに強い、省力化できる、加工に向く──。近年、気候変動や農業者の減少などから、品種に期待する性質が多様化している。ただ、急速な変化に比べ、改良には何年もかかるのが基本だ。そうした中、たった1年ほどでトマトを改良した事例があるという。どんな技術か、取 ...
武本俊彦 たけもと・としひこ 1952年東京都生まれ。76年に農水省入省、農林水産政策研究所長などを歴任。2013年度以降食と農の政策アナリストとして活動。18年度から23年度に新潟食料 ...
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