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気候変動関連の政策提言を行う一般社団法人日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)は8月8日を、「暑すぎる夏を終わらせる日」として制定した。気温上昇に歯止めがかからない中、記念日として制定することで、温暖化の「自分ごと化」を狙った。この動きにリ ...
イタリア競争当局(AGCM)は8月5日、ファストファッションのSHEIN(シーイン)に対し、オンラインサイト上の表現がグリーンウォッシュに当たるとして100万ユーロ(約1億7千万円)の罰金を科したと発表した。サイト上での環境の表現が、曖昧で、過度に強 ...
EUが提案したニホンウナギの国際取引規制案に、水産庁は反発している。ニホンウナギは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストや、それに準拠した環境省の日本レッドリストで「絶滅の危機」にあると分類される。水産庁は、「ニホンウナギに絶滅の恐れはない」と ...
EV(電気自動車)とガソリン/ディーゼル車(ICE=内燃機関自動車)のライフサイクル全体のCO2排出量を比べた結果、EVのCO2排出量はガソリン車の約半分になることが明らかになった。米エネルギー省が分析したデータを参考に比較した。2050年にはその差 ...
ピジョンは8月6日、同社が販売する乳幼児向けの電動鼻水吸引器「SHUPOT(シュポット)」に関する注意喚起を発表した。取扱説明書に記載した注意事項や使用方法を守れば安全に使える一方で、誤った取り扱いをすると、窒息やケガなどの事故につながる可能性がある ...
経産省は8月5日、大企業を対象に中小企業への支払対応をランク付けした。調査の結果、三菱鉛筆や住友重機械工業、シャトレーゼ(甲府市)など15社を「最低ランク」に位置付けた。経産省が社名を公表するのは初めて。 (オルタナ輪番編集長=池田真隆) ...
このほど、ペットボトルキャップの再生プラスチック100%でつくったヘアアクセサリーが誕生した。ペットボトルのリサイクルは進むが、キャップのリサイクルは10%前後にとどまると言われる。再生プラを使った日用品を展開することで、プラスチックの使用を考える機 ...
日本製鉄は7月30日、デンマークの風力発電機大手ベスタス社と覚書を締結した。日鉄は今後、風車を支えるタワー向け鋼材を供給する。日鉄が供給するのは、石炭由来の「グリーン鋼材」だ。海外のNGOは、石炭由来の「グリーン鋼材」は、世界基準から乖離し、低排出あ ...
商品の売り上げの一部(1点につき100円)は、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS“」(https://arrows.peace-winds.org/)に寄付し、国内外での自然災害発 ...
社会課題解決企業を目指す丸井グループは、2021年に「インパクト1.0」を発表しました。しかし、最初からうまくいったわけではありません。インパクト目標を掲げることはできても、それをビジネスの中でどう具体化し、実行していくかが大きな課題でした。試行錯誤 ...
トヨタ自動車が部品メーカーなどに対して、再エネ電力調達費を資金支援することが、オルタナ編集部の取材で分かった。非化石証書などの購入で増やした再エネ電力量に応じて、費用の一部を補てんする。脱炭素の世界的枠組みでは、サプライチェーンに該当する「スコープ3 ...
「休眠預金活用事業」とは金融機関で2009年1月1日から10年以上取引がない預金などを社会課題の解決や民間公益活動に活用するもの。19年度に「休眠預金活用事業法」が施行され、内閣府から指定された指定活用団体が休眠預金などの分配・管理を行う。JANPI ...
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