守っては先発した2年生エース・菰田が150キロを計測するなど6回途中まで無失点に抑えると、2番手・ 檜垣 瑠輝斗 、3番手・ 山口 桔平 も岡山学芸館打線を封じ、反撃の隙を与えなかった。

山梨学院 打線の勢いを止めることができなかった。初回に先制されると、4回には 菰田 陽生 選手（2年）の犠飛で点差を広げられた。5回には一挙6点を失うと、8回にも5点を奪われるなど、14安打17失点と投手陣が捉えられた。

打線は 東洋大姫路 先発の 木下 鷹大 投手（3年）に6回まで無失点に抑えられた。それでも7回に山崎 力内野手（3年）の適時打で反撃に出ると、8回には 赤間 史弥 の2点適時打三塁打などで3点を加えたが、点差を縮めることができなかった。

第78回秋季岐阜県高校野球大会地区予選は15日、各地区で予選が行われた。 岐阜地区では2回戦が行われ、岐阜工、長良、岐阜農林、岐阜第一が勝利して8強入りを決めた。 西濃地区では2回戦が行われ、大垣北、大垣日大が準決勝に駒を進めた。 中濃・飛騨地区ではシード権がかかる準々決勝が行われ、加茂農林、美濃加茂、関商工、東濃実が勝利し、準決勝に進出。シード権を獲得した。 16日も予選が予定されている。

地元山口から 高川学園 に進学し、最終学年で掴んだ大舞台。「甲子園の舞台で戦えたことは誇らしい」と話し「非日常的で、夢のような2週間で色々な人にも声をかけていただいた」と振り返った。

日大三 にとってベスト8入りは7年ぶり。三木有造監督になって初となる8強入りとなり、チームにとって新たな歴史の1ページを刻んだ。と同時に、10年ぶりとなる出来事が起きる可能性が出てきた。東西東京代表が揃って、ベスト8入りとなるかということだ。

日大三 （西東京）が、打線爆発の15安打で快勝。4強入りした2018年以来、7年ぶりのベスト8入りを決めた。夏勝利数で並んでいた 帝京 を抜いて夏31勝。東京では 早稲田実 （45勝）に次いで2位となった。

初回に 遠矢 文太 捕手（3年）の適時打で先制したが、先発の 木下 瑛二 投手（2年）が打ち込まれまさかの5失点。初回もたずに降板して試合の主導権を握られた。

日大三 （西東京）が、4強入りした2018年以来、7年ぶりのベスト8入りを決めた。並んでいた 帝京 を抜いて夏31勝となり、東京では 早稲田実 （45勝）に次いで2位となった。

来年のドラフト上位候補が期待される 菰田 陽生 投手（ 山梨学院 ）が第2試合に登場。初戦では8割程度の力感で、7回途中まで1失点の好投。最速147キロだった。3回戦でも先発する。猛暑の中でも快投を見せることができるか。

2025年秋の愛知県秋季知多地区1次予選は15日、リーグ戦が行われた。 Aゾーンでは横須賀と東浦が2連勝を飾った。 Bゾーンでは、半田が1勝目を挙げ、大府が連勝を決めた。 Cゾーンでは、知多翔洋が3勝目を挙げ、日本福祉大付とともに2次予選進出を決めた。常滑が初勝利を挙げた。 17日に試合が予定されている。

健大高崎 は6人の好投手を擁し、優勝候補に挙げる声も多かった。しかし京都国際の打力、エースの西村一毅に屈し、3対6で敗れた。155キロ右腕・石垣 元気投手（3年）も1試合に投げられる球数も限定的でリリーフ。そしてそれ以外の投手陣が不調というのも響いた ...