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三菱マテリアルは7日、自動車用コネクター端子に使われるPICめっきの「後めっき」処理体制を構築したと発表した。実現にあたり、グループ外のめっき加工会社と関連特許の使用許諾や技術ノウハウの提供に関するライセンス契約を締結。プレス加工後の端子材料へ施す「 ...
ばね用鋼線の流通大手、平野鋼線(本社=東京都江東区、平野善彦社長)は、2025年度に販路の拡大に取り組み、販売量を前年比3・7%増やす計画だ。自動車分野など需要が低調な中、サービスの向上や営業力の強化に力を注ぐ。コストの販売価格への転嫁も継続し、20 ...
メタルワンは7日、鉄鋼流通全体の業務効率化、高度化、コミュニケーションコスト削減に寄与するデジタルプラットフォーム「MetalX ...
北関東の有力鋼材流通の東群鋼材(本社=群馬県玉村町、荒井大祐社長)はこのほど、本社第2工場・第3工場に自家消費型太陽光発電システムを導入した。導入により年間の供給電力量、CO2排出量が従来比で約35%減少する。
中国で銅需給の引き締まりが顕著になっている。輸入銅のプレミアム(割増金=CIF上海)は足元の中心値がトン当たり115ドルと、2022年11月以来2年半ぶりの高値水準にある。中国内の銅の可視在庫は先月から減少傾向が続き、1カ月で10万トン以上減った。米 ...
東京鉄鋼の2025年3月期連結経常利益は前期比32%増となった。異形棒鋼の販売数量がほぼ横ばいで推移し、出荷製品価格の上昇、継ぎ手類をはじめとする関連商品などの出荷増で増収。メタルスプレッドが改善するとともに、異形棒鋼関連商品の売り上げ増加に伴う利益 ...
全国ステンレスコイルセンター工業会(JSCA)が発表した2025年3月の販売量(自販用、マンガン系除く)は前年同月比2・1%減、前月比3・1%増の5万39トンだった。4カ月ぶりに5万トン台を回復したが、年度末の引き合いが弱く、前年同月を下回った。在庫 ...
鉄スクラップ主要輸入国4カ国(トルコ、ベトナム、韓国、台湾)の今年1―3月の総輸入量は前年同期比11%減の706万トンだった。世界的な鋼材需要の減退や割安な中国産鋼材の流入などで各国の粗鋼生産が抑えられ、ベトナムを除く3カ国で鉄スクラップの調達量が減 ...
神戸製鋼所とパナソニックコネクトは7日、自動車・二輪分野における溶接品質安定化と電着塗装性向上を実現するアーク溶接新工法・新溶接材料の販売と開発協力に関する協業に合意したと発表した。高張力鋼板や亜鉛めっき鋼板などの薄板に対応し、新工法を搭載したロボッ ...
日本鉄源協会によると2024年の鉄スクラップの出荷量(国内購入と輸出の合計)は2719万3000トンと、前年から3・5%下がり、3年連続で減った。鋼材消費に連動して市中の鉄スクラップ発生が減り、出荷量の減少につながった。国内購入量は2098万3000 ...
銅 JX金属は7日、5月積み銅建値をトン4万円高の142万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場の上昇を反映した。 亜鉛 ...
4月30日、病気療養中のところ死去、51歳。通夜・葬儀は近親者で行う。お別れの会は5月7日午後3―5時に須賀川斎場(福島県須賀川市中宿323)で、近藤家、釜屋、釜屋商事の合同により行う。故人の意思により供花、供物、香典は辞退する。