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小笠原村での診療所見学を契機に卒後の進路を定めた金子先生。研修先に選んだのは、浜松から遠く離れた沖縄県立中部病院でした。各大学の卒業生をインタビューでつなぐ本企画、浜松医科大学リレー・金子惇先生編の第2回は、研修として選んだプライマリ・ケアコース「島医者養成プログラム」でのお話です。先生にとっての原点となる貴重な経験がありました。
医師の皆さまは日々の診療の中で結婚指輪をつけていますか?清潔が求められる現場ではアクセサリーをつけにくいということもあり、対応に迷ったことのある先生もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、医療現場における医師の結婚指輪の着用実態をDoctorsLIFESTYLEが独自に調査。結果を、医師兼医療ライターの滝沢 篤志がご紹介します。
GX志向型住宅で160万円の補助金を取る方法の詳細が2025年3月21日に発表されましたが、「内容が分かりにくい」という声が多く寄せられたので、内容を確認しました。その結果「気を付けなければ補助金が取れない」「HEMSを付けたけど、役に立たなくて後悔した」という人が多く出そうな内容でした。そこで、この記事では160万円を取る方法や必要な機器、機器を有効活用するための準備、機器でできることを紹介しま ...
「休みなんかなかったよ、病棟から呼ばれていつもと同じ感じ、やれやれ」と、ぼやいている先生も、「なんか、だらだらとスマホ触って、YouTube観て…」と、苦笑している先生も、「いや~、子供と旦那とで旅行に行ったんですけど、どこも混雑していて、マジ、疲れました…」と、ぐったりしている先生も……。
この1年で勤務環境がよくなったと感じる理由は、「時間外手当が出るようになった」という趣旨の記載が多い。労働に対しては報酬が支払われるのが当然だが、当然ではない職場もあったことをうかがわせる結果となった。
浜松医大で日本初の麻酔薬研究で学位を取得。その後、突然の誘いで開業へ。臨床・研究・開業を経て、医師会の活動を歩み始めた経緯とは?卒業大学別に先生方をリレーインタビューする本企画。秋田大学8人目は、今村医院院長で元日本医師会副会長の今村聡先生です。第3回目は、浜松医大での研究から突然の開業医転身、そして怒涛の医師会活動についてお話をうかがいます。
学費の高い医学部。学費に加えて1人暮らしとなると生活費もそれなりにかかってくるものです。医学生が1人暮らしをして学んだこととは――本連載では、現役医学生や医師の皆様からお寄せいただいた医学生時代の思い出のエピソードをKADOKAWAとのタイアップでお届けします。
財務省が4月、財政制度等審議会財政制度分科会に社会保障制度改革に関する資料を提出し、病院勤務医から開業医へのシフトを防ぐ診療報酬体系を主張した。m3.com医師会員に聞いたところ、こうした診療報酬体系について勤務医は48.9%が賛成した一方、開業医は賛成が27.0%にとどまり、見解が分かれた。
m3.com Doctors LIFESTYLEでおこなった、医師の皆さまの「家族のコミュニケーションにまつわるお悩みアンケート」の回答結果をもとに、『子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!』の著者・水谷さるころさんが夫婦間や親子間で実践中のルールや、夫婦間、親子間の研究データをもとに漫画で解説。長期休暇明けは不登校が増える時期といわれています。今回は医師のみなさまの「不登校」にまつわるアンケート ...
山口未桜医師のデビュー作『禁忌の子』は発売以来、大きな反響を呼び、今や多くの書店で平積みにされている。作中で活躍した医師探偵を主役にした続編では、現代の医療問題を正面から取り上げる。生活は一変し、作品作りへのプレッシャーは大きくなったが、家族や勤務先に支えられ、作家としての歩みを進めている。
例えば17時に勤務終了時刻が来たとしても翌日以降のオーダー、今日のカルテ記載、来週分の手術患者のプレゼンの準備、これらを時間外とは認めず、自己研鑽という言葉を使って勤務時間外とした。これにより不真面目な大学院生は定刻で帰宅する者が現れ、その分を、良心を持った者が残ってカバーするといったあり得ない状況が発生し始めた。【40代男性、大学病院外科】 ...
日本で初めて生体肝移植が行われたのが1989年。前年に日本医科大学を卒業した谷合先生は肝臓移植の黎明期のなか、患者を劇的に治すことのできる移植手術にどんどん魅せられていったそうです。各大学の卒業生をインタビューでつなぐ本企画、日本医科大学リレー・谷合信彦先生の第3回は、肝臓外科を専門に定めた若手医師時代のお話です。