学生三大駅伝の第2戦―。第57回全日本大学駅伝対校選手権大会は2日、熱田神宮から伊勢神宮まで8区間106・8キロに27チームが参加して行われ、5区でトップに立った駒澤大学が5時間6分53秒で2年ぶり歴代最多17回目の優勝。東三河ゆかりの選 ...
今年度の豊橋市花田校区市民館まつりが2日、同市民館と花田小学校体育館、グラウンドで開かれた。作品展や芸能大会、子どもペタンク大会や福引抽選会など、多彩な催しが行われた。 市民館では、絵画や生け花、手芸などの老人会員による花田サロン活動作品 ...
◆貴重な財産 プロ野球・ドラフト会議で松井蓮太朗の巨人育成3位指名を喜んだのは、すぐ隣で見守った父・満輝さんら家族や恩師の萩本将光監督、学校関係者、そして一緒に愛知大会を勝ち上がって甲子園の土を踏んだ野球部チームメートだった。
◆指名の瞬間 プロ野球のドラフト会議。豊橋中央高校の体育館は静けさと緊張感に包まれていた。最初の1巡目指名は各球団「入札抽選」が行われ、注目の立石正広(創価大学)は3球団競合となった。約1時間が経過して支配下の全指名が終わっても松井蓮太朗の名前は呼ばれなかった。 その後、短い休憩を挟んで育成選手の指名が始まり、運命の瞬間「第3巡選択希望選手、読売、松井蓮太朗、捕手、豊橋中央高校」が発表されると、体 ...
豊橋市仁連木町の玉龍山観真寺(戸苅法真住職)は2日、国家安穏や世界平和、疫病退散、参加者の無病息災や身体健全を祈る「紫燈大護摩火生三昧(さいとうおおごまかしょうざんまい)・火渡り修行」を行った。 紫燈大護摩とは、屋外の護摩壇で火をたき、願 ...
地元で生まれ育った逸材の新たな物語が始まった―。プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議2025)で、豊橋中央高校の松井蓮太朗捕手(3年)が読売ジャイアンツから育成3位で指名を受けた。来春から厳しいプロの世界で挑戦の一歩を踏み出す。
新城市「100万本の桜プロジェクト」に取り組んだ松井章泰さん(54)が1日、同市勤労青少年ホームで「語りたくなる桜物語」のテーマで講演した。しんしろまちなか散策を楽しむ会主催で、約70人が参加した。 松井さんは2007年4月、ふるさと新城 ...
◆成長途上 8月中旬。全国高校野球選手権大会が阪神甲子園球場で行われ、愛知代表の豊橋中央は2―3で日大三(西東京)に惜敗した。準優勝の強豪校を相手に、松井蓮太朗の2安打を含む計8安打を放ったが10残塁が響いて初勝利を逃した。 激しい雨が降り続く中で、両エースが我慢強く投げ合う息詰まる投手戦。あの大舞台で大会屈指の強打を誇る日大三と互角以上の攻防を繰り広げ、幼なじみエース髙橋大喜地を励まし続けた松井 ...
40周年式典に出席した関係者ら(国府東地区市民館で) 豊川市久保町の国府東地区市民館で2日、40周年記念式典が開かれ、竹本幸夫市長や地元選出の議員ら来賓や、地域の関係者ら約50人が出席した。 同館は1985年に開館以来、久保町、白鳥町、上宿の町民らを中心に年間8000人以上の利用がある。今年度の館長を務める鳥山紀博さんは、利用者の割合で女性が95%を占めている現状を挙げて「目的や問題意識をもったコ ...
豊川市御油町の御油生涯学習センターと市立御油小学校で1、2両日に「第50回御油生涯学習センター文化祭」が開かれた。 初日に同センターで行われた芸能発表会では同好会や老人クラブなど44組がカラオケ、舞踊、楽器演奏などを発表。お茶会や、子ども ...
1626(寛永3)年に「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を勧請奉祀(かんじょうほうし)して創立されたとされる豊橋市吉川町の吉川神明社(平石雅康宮司)は、1日から「遷座400年記念大祭」を開いている。3日まで。 2日は神事のほか、子ども ...
二川宿本陣まつりの名物・大名行列が2日、開催された。吉田藩主の松平伊豆守信明(のぶあきら)と娘の雅姫、琴姫、妹姫たちに扮(ふん)した市民を中心に、奴や腰元などが列を作って、豊橋市二川町の東海道を練り歩いた。途中、奴踊りや手踊りも披露された ...